ドメイン
沸騰甲子園 !! 2008年08月

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- | スポンサー広告 | comment (-) | trackback (-) | edit | page top↑

星野ジャパンの戦いぶりを振り返って

このように記事にまとめられるまでに頭と心の整理と時間が必要でした。
正直言って「非国民」と思われるでしょうが、私、戦前から身近な人たちに「メダル取れないっすよ」などと豪語していたので、それほどのショックは受けませんでした。

4勝5敗。
星野ジャパンが残したこの結果は、我々に何を残したのでしょうか?
野球国日本のプライドなど木っ端微塵に粉砕されてしまいましたよね。

敗因をひとつずつ洗い出すようなことはするつもりありませんが、少なくともジャパンの試合を見ながら私自身が熱くなれた瞬間は一度だけ。予選、韓国戦の新井のホームランの時だけでした。
高校野球の方がずっと熱くなれました。ハラハラドキドキしてチャンネルを替えてしまう。高校野球を見ていて、そんな気持ちにはなったけれど、ジャパンの試合は冷静に見れちゃいました。

過激な発言でしょうが私はオリンピックって、戦争だと思っています。
スポーツを通じて国と国のプライドを賭けた戦い。
一方では当然、スポーツの祭典という要素もあるのですが。
星野ジャパンは劣勢に晒された時の防御策、打開策を何も打ち出すことができませんでした。
やられたらやられっぱなし。
選手一人一人は国民の期待と「日の丸」というプレッシャーを一心に背負いながら、何もできなかった。常に相手チームを見下ろしていたのかな。でもそれも当然かもしれませんね。それだけの実力を持ち備えた選手たち?の集まりのはずなのだから。
ただ一生懸命プレイはしていたと思ってます。

ひとつだけ敗因めいたことを書かせていただくと、彼らはオリンピックに命を懸けなくとも、本業のプロ野球で稼いでいる身。
負けたって、自分のせいでもないし、その後の人生にマイナスになるということもない。
そんな甘さが心のどこかにあったのではないでしょうか。

プロ野球選手は、素晴らしいプレイとテクニックでファンを魅了し、一般庶民が稼げない程、稼いでいるからこそ、命懸けのプレイを結果で示して欲しかった。彼らはプロとして稼いでいるからこそ、リスクを背負い、もっともっとハングリーにならないといけなかったのです。

今になって結果を残せなかった事の大きさを痛感していることでしょう。
韓国やキューバ、そして金メダルの女子ソフトボールとの決定的違いはそこでしょう。

再び選手たちはペナントレースに戻ってきたわけですが、彼らが経験した今回の屈辱を日本に持ち帰ってきて必ず、雪辱して欲しいと思います。

野球が好きだからこそ私は見捨てるつもりはない。
ジャパンに選ばれた選手たちが各々のチームで再び活躍してもらえれば、選ばれた価値も再び高まるはずです。

選手たちの更なる奮起に期待してます!
スポンサーサイト
23:47 | プロ野球 | comments (6) | trackbacks (0) | edit | page top↑

夏の高校野球~甲子園終わりましたね~

なんだか55校も出場していた記念大会なのに、北京五輪に隠れて、わりとひっそりと閉幕した感のある今年の第90回夏の全国高校野球選手権大会。
思いつくままに寸評します。

【決勝戦を振り返って】
終わってみれば・・・

大阪桐蔭17-0常葉菊川

なんだか物凄いスコアで興ざめでしたね。
正直言って、私はどうも常葉菊川の野球というか、チームカラーが鼻に付く感じでしたので、
大阪桐蔭の優勝は王者としてのプライド勝ちといった印象で良かったと思います。
大阪桐蔭は「平成のPL学園」と形容されるだけの実力校になりましたね。

【浦添商は強かった】
私自身、こんなに食い入って見てしまうチームは久し振りでした。
一昨年の八重山商工以来かもしれません。
とにかく、近年の沖縄代表校のレベルの高さは物凄いものを感じます。
エース伊波君はピッチングだけでなく、打撃を見ても非凡な野球センスを感じました。
右肩痛はどんな状態なのでしょうか?
将来ある選手だけに心配です。
それと、キャッチャーの山城君のリードは素晴らしかった。
とくに伊波君が先発しなかった準々決勝、慶応戦、先発の上地時正君、島根君をリードする際のジェスチャー、構えなど、ピッチャーを引っ張っていくというアクションには感動すら覚えました。
そして、勝負所になればなるほど内角を攻めさせる配球にはさらに感動。
また見たいキャッチャーです。というか上でも活躍できる選手だと思います。

【気がかりな大量得点・大量失点】
今大会では1イニングで9点、10点、11点という以前では考えられないような大量得点で序盤の劣勢から大逆転という勝利が多かったです。
これは守備のタイムが3回までという制限が影響を及ぼしていることも理由のひとつなのでしょうが、一方で今の高校生の「精神的もろさ」を象徴している結果のように思います。メンタル面の弱さをその場その場で軌道修正していく術を持ち備えていないのでしょうね。
しかも3回戦の駒大岩見沢戦では1イニング11点を得点、準々決勝の常葉菊川戦では反対に1イニング10失点という、らしくない野球を披露してしまったのが王者智弁和歌山。
ただし、こういう野球を智弁和歌山あたりがやらかすあたりが心配です。
名将高嶋監督の指導が実は力でねじ伏せるだけのもろさと同居してしまっている野球なのではないかという点です。そして、日頃から精神面の成長と自立性を促した指導を徹底していかないと、今回のように大舞台でみっともない失態をさらけ出すことも考えられます。
要は智弁和歌山のような学校がこういう野球をやってはいけないということです。

【新潟県央工を見て】
1回戦の名門報徳学園戦の序盤~中盤にかけての健闘ぶりには興奮しました。
徹底したバントは日頃の鍛練の証し。素晴らしかった。
さすがは元中越の名将鈴木監督のご子息鈴木監督。
徹底したチーム作りは今大会の優勝で間違いなく新潟の名監督入りしたといえます。
ただ、新潟県大会の勝ち上がりと同じパターンを甲子園でも!という考え方にはやや疑問符が・・・
甲子園は全国大会であり、地区予選ではありません。
新潟で通用したものが全国で通用するわけがない。
「甲子園では普段通りの野球ではなく、よそいきの野球を!」これは名将木内監督もコメントしておりました。名言ですね。

思うところはいろいろあった今大会ではありますが、書き出すとキリがないので、また思いつくままにまとまることにします。

ということで私の「沸騰甲子園!!」もこの大会の閉幕により4シーズン目に突入となります。
これまでの3年間の当ブログの運営によりいろいろな人と知り合えて、かつ、来月から私自身初の経験としてなのですが、某サイトで「高校野球の連載」を持たせていただく機会に巡り合うことができました。ありがたいなあと痛感するとともに本当に嬉しいことです。
詳細はまた追ってお知らせしますが、これまで以上に気持ちを高めて、テーマ性、シリーズ性のある当ブログをコンスタントに更新していけますよう頑張りますので、叱咤激励のほど、よろしくお願い致します。(笑)




23:49 | 高校野球 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

夏の高校野球~記念大会増枠に思う~

開幕して1週間、大会8日目を終えた甲子園ですが、
やはり今年は第90回記念大会ということで、例年よりも出場校数が多いのは観戦していて非常に楽しいですね。
つまりは、数校とはいえ、魅力的な学校や選手を見るチャンスが多いわけですから、記念大会のみの増枠ではなく、毎年こうして欲しいものです。

埼玉、千葉、神奈川、愛知、大阪、兵庫が2校となり合計55校出場の今大会ですが、
せめて福岡も2校にして56校にすれば、組み合わせのバランスも良いと思うのです。
もしくは前年の優勝、準優勝都道府県は2校にするとか。

例年49校ということは1回戦から決勝戦までの総試合数は48試合。
今年の55校なら54試合となる。56校なら55試合。
つまり6~7試合増。日数に置き換えると単純に3~4日程度、延べ日数で約14日間が約18日間に大会の開催期間が増えるだけなのだから世間の注目度や経済効果の観点から考えてもプラスをもたらすように思うのです。

今大会は組み合わせを地方大会の決勝戦終了後に各地区で行うという合理的な方法を取りましたが、あれはあれで良いと思います。
ただ、昨年から突然復活した初戦組み合わせの東西分けの撤廃。これにはどうも納得ができません。
昨年も今年も関東対決や九州対決など、初戦から同地区同士校の対戦が生じるのは、なんとも気分悪いというか、
もったいない気がしてならないのです。
甲子園大会を少し批判的に捉えている私ではありますが、
「甲子園はご褒美」という観点と「甲子園大会の永久的継続」という点から考えるならば毎年、創意工夫でより良い変革をもたらしながら大会を演出して欲しいものです。
それが甲子園の魅力と野球ファンの拡大に繋げていくきっかけのはずです。
18:49 | 高校野球 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。