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沸騰甲子園 !! 今こそ奮起!離島勢の星・八重山商工〜沖縄大会〜

今こそ奮起!離島勢の星・八重山商工〜沖縄大会〜

【沖縄大会2回戦】
興南9-2八重山商工

う〜ん、沖縄で期待込めての本命視していた八重山商工がこけちゃいました。
戦前、私が懸念していた名門・興南戦
初回のわずか1安打という、まったくもって打線が機能しなかったことも大きく響いたような気がします。

そのなかでも伊志嶺監督のコメントが印象的でした。
「(興南との)力の差に納得です。
野球に対する姿勢が違う。
初回の稚攻が決定的だった。
投打に置ける軸がないことが厳しい」
と。

この「野球に対する姿勢が違う」という点が、伊志嶺監督が常日頃から心配していた「島気質」というものであり、離島勢各校にしてみても永遠の課題なのだろうと私は思いました。

選手たちにおそらく慢心とかそういうことは決してなかったはず。
むしろ、「今年も甲子園に行くんだ!」という思いが少し希薄だったんではないかと思います。
今大会で主力選手たちが体調を崩したということもあったようですが、そういうこと自体がむしろ「慢心」と言えるのかもしれませんね。

全ては普段から身近な所にチームを置いて刺激を与え合えない「離島」というハンデが生み出す結果。
だからこそ、伊志嶺監督は猛練習に猛練習を重ねて、選手たちを鍛えてきた。そうすることでしか、チーム力向上はありえないんだということを監督はわかっているんでしょう。
しかし、去年はそのハンデを克服して春夏甲子園という結果を出しているわけですから、去年の先輩たちの活躍を知っている今の2年生がいるうちに、もう一度、チーム強化を図っていただき、再び上昇してほしい。そして、積極的に本土へ遠征に出て、武者修行を繰り返し、切磋琢磨しながら強くなっていってほしいものです。
莫大な遠征費など、親御さんの苦労も大変でしょうが。

しかし、それらの繰り返しが、八重山商工の受け継がれていくべき財産となり、伝統にもなるはずです。

あとは、同じ石垣島のライバル八重山や好投手下地君を擁する宮古島の宮古などが今夏、勝ち進むことによって、八重山商工ナインに対しても大いなる刺激となるでしょうね。

一過性のブームや旋風という言葉で終わらせることなく、これからも八重山商工はじめ、離島の各校の戦いぶりについては、今後も私自身のテーマと捉えていこうと思っております。
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