沸騰甲子園 !!
プロ野球が好きだけど、高校野球はもっと好き。甲子園が好きだけど、地区予選はもっと好き!! 大学野球も、社会人野球も・・・そんな野球好きの方のための情報ブログ。
リフレッシュ休暇
11/09/2009 (Mon)
11/6〜12までの平日5日間、実は私、会社の定める「社会人15年目以上の社員に与えられるリフレッシュ休暇」制度の対象で、のんびりと休みを取得中だ。
…………なわけない!?
休めない。それは私の仕事に対する責任感?でもなく、今の仕事場(出向先)で1年でもっとも忙しいこの時期に休みを入れた自分がアホだった…
しかし、このリフレッシュ休暇制度には「人間ドック」を受診できるメリットもあり、むしろそれ目的で休暇を取得したといっても過言ではない。
今日早速受診してきた。
数値的な結果は全ての検査終了後に先生から説明があるのだが今日驚いたのは2点。
●ウエストが87.7cm!完全にメタボリック圏内!!
●胆のうに2、3mmのポリープあり!
胆のうのポリープについては、10mm超えると考えないといけないそうだが、今のところ経過を見るとのことで心配入りませんとのことだが、本当に大丈夫なのかなぁ〜。
アラフォーを目前に一般的によく注意喚起されている体調管理を意識しないとまずいということなのだろう。
皆さんも気をつけて。
そして明日も明後日も出社である。
…………なわけない!?
休めない。それは私の仕事に対する責任感?でもなく、今の仕事場(出向先)で1年でもっとも忙しいこの時期に休みを入れた自分がアホだった…
しかし、このリフレッシュ休暇制度には「人間ドック」を受診できるメリットもあり、むしろそれ目的で休暇を取得したといっても過言ではない。
今日早速受診してきた。
数値的な結果は全ての検査終了後に先生から説明があるのだが今日驚いたのは2点。
●ウエストが87.7cm!完全にメタボリック圏内!!
●胆のうに2、3mmのポリープあり!
胆のうのポリープについては、10mm超えると考えないといけないそうだが、今のところ経過を見るとのことで心配入りませんとのことだが、本当に大丈夫なのかなぁ〜。
アラフォーを目前に一般的によく注意喚起されている体調管理を意識しないとまずいということなのだろう。
皆さんも気をつけて。
そして明日も明後日も出社である。
祝・松井選手
11/06/2009 (Fri)
ヤンキースの松井秀喜選手がMPVもといMVPになったということで、日本中歓喜に包まれたのような報道だ。
今日は本当はリフレッシュ休暇初日の私だが、のんびり休んでいるという悠長なこと言ってられないので、今の時間の出社ではあるが、自宅最寄り駅の売店にはスポーツ紙がほとんど売り切れ。報知が3部ほど残っていたぐらいだ。
それだけ、今日のスポーツ紙一面は「松井MVP」オンリーだったのだろう。
彼が星稜高校入学して間もない春季大会ですでに4番を打って以来、常に話題を振りまいてくれるスター選手である。
私から見た彼の魅力は常に冷静というか、感情的にならず、穏やかな人柄である点。内に秘めた闘志を持って結果を出すところに彼の凄みを感じる。
来年、ヤンキースのユニフォームを着るのかどうかはわからないが、今回のMVPは私たちに明るい希望、感動、勇気を与えてくれたことは間違いない。
おめでとう、松井選手!
今日は本当はリフレッシュ休暇初日の私だが、のんびり休んでいるという悠長なこと言ってられないので、今の時間の出社ではあるが、自宅最寄り駅の売店にはスポーツ紙がほとんど売り切れ。報知が3部ほど残っていたぐらいだ。
それだけ、今日のスポーツ紙一面は「松井MVP」オンリーだったのだろう。
彼が星稜高校入学して間もない春季大会ですでに4番を打って以来、常に話題を振りまいてくれるスター選手である。
私から見た彼の魅力は常に冷静というか、感情的にならず、穏やかな人柄である点。内に秘めた闘志を持って結果を出すところに彼の凄みを感じる。
来年、ヤンキースのユニフォームを着るのかどうかはわからないが、今回のMVPは私たちに明るい希望、感動、勇気を与えてくれたことは間違いない。
おめでとう、松井選手!
秋季高校野球 〜奈良大会結果〜
10/11/2009 (Sun)
奈良といえば、天理と智弁学園の2大強豪私学の存在は絶大である。ともに宗教色の強い2校だけに二強の戦いは「奈良の宗教戦争」などとも言われている。
そしてその2校を追うように公立の雄一番手、郡山が毎年のように挑戦し続け、2強独占の風穴を開け、いわば奈良の3強を形成してきた。
今夏の奈良大会準優勝を最後に郡山一筋47年の監督生活を引退した森本監督。
新チームからは西岡監督となり、新生郡山の新たな挑戦が始動した。
今秋の郡山はどうだったのだろうか。
奈良大会のべスト16以降の結果をまとめてみた。
【奈良大会】
●3回戦
智弁学園9-8奈良北(延長10回)
郡山7-6高田
関西中央7-1橿原学院
添上15-11高取国際
王子工3-2大淀
奈良大付8-1高田商
奈良4-0西和清陵
天理14-7畝傍
●準々決勝
郡山3x-2智弁学園(延長11回)
関西中央10-4添上
奈良大付2-1王子工
天理11x-4奈良(8回コールド)
●準決勝
郡山2-1関西中央
天理5-4奈良大付
●決勝
天理15-4郡山
●3位決定戦
関西中央9-7奈良大付
★近畿大会出場★
天理、郡山、関西中央
前述した3強は当然のごとくベスト16には勝ち残り、ベスト4を賭けた準々決勝で今夏3回戦の再戦となった郡山ー智弁学園。
結果は郡山が夏に続き競り勝ち。公立の雄としての意地を見た気がする。
この3強が中心となりながら、近年、コンスタントに上位進出を果たす私学が関西中央と奈良大付だ。
今秋も準決勝に残ったのは王者・天理と郡山、そして関西中央と奈良大付であった。
結果的には天理が優勝を果たし、西岡新監督率いる新生郡山は準優勝。
新鋭私学による3位決定戦は関西中央に軍配が上がり、これら3校が近畿大会出場を決めた。
それにしても新生郡山は西岡新監督のもと、初めての大会で準優勝、そして近畿大会出場は大したものだ。
手応えも感じたことだろう。まずは新生郡山の船出は上々の滑り出しといってもよかろう。
おそらく今後の奈良はこれまでの天理、智弁学園、郡山に関西中央、奈良大付の5強という図式が成立することだろう。
唯一公立ながら上位に君臨する郡山の伝統力は大いに評価したい。
そして新勢力がどこまで安定的に上位進出を果たしながら、これらの3強の牙城を崩していくかが注目できる。
そしてその2校を追うように公立の雄一番手、郡山が毎年のように挑戦し続け、2強独占の風穴を開け、いわば奈良の3強を形成してきた。
今夏の奈良大会準優勝を最後に郡山一筋47年の監督生活を引退した森本監督。
新チームからは西岡監督となり、新生郡山の新たな挑戦が始動した。
今秋の郡山はどうだったのだろうか。
奈良大会のべスト16以降の結果をまとめてみた。
【奈良大会】
●3回戦
智弁学園9-8奈良北(延長10回)
郡山7-6高田
関西中央7-1橿原学院
添上15-11高取国際
王子工3-2大淀
奈良大付8-1高田商
奈良4-0西和清陵
天理14-7畝傍
●準々決勝
郡山3x-2智弁学園(延長11回)
関西中央10-4添上
奈良大付2-1王子工
天理11x-4奈良(8回コールド)
●準決勝
郡山2-1関西中央
天理5-4奈良大付
●決勝
天理15-4郡山
●3位決定戦
関西中央9-7奈良大付
★近畿大会出場★
天理、郡山、関西中央
前述した3強は当然のごとくベスト16には勝ち残り、ベスト4を賭けた準々決勝で今夏3回戦の再戦となった郡山ー智弁学園。
結果は郡山が夏に続き競り勝ち。公立の雄としての意地を見た気がする。
この3強が中心となりながら、近年、コンスタントに上位進出を果たす私学が関西中央と奈良大付だ。
今秋も準決勝に残ったのは王者・天理と郡山、そして関西中央と奈良大付であった。
結果的には天理が優勝を果たし、西岡新監督率いる新生郡山は準優勝。
新鋭私学による3位決定戦は関西中央に軍配が上がり、これら3校が近畿大会出場を決めた。
それにしても新生郡山は西岡新監督のもと、初めての大会で準優勝、そして近畿大会出場は大したものだ。
手応えも感じたことだろう。まずは新生郡山の船出は上々の滑り出しといってもよかろう。
おそらく今後の奈良はこれまでの天理、智弁学園、郡山に関西中央、奈良大付の5強という図式が成立することだろう。
唯一公立ながら上位に君臨する郡山の伝統力は大いに評価したい。
そして新勢力がどこまで安定的に上位進出を果たしながら、これらの3強の牙城を崩していくかが注目できる。
長男の運動会から感じた勝負心
10/10/2009 (Sat)
今日は可愛い長男坊の幼稚園の運動会だった。
月日の流れは本当に早いもので長男坊は今年もう年長さんのため、
今回3回目が幼稚園最後の運動会となった。
我が家には次男坊もいるので、幼稚園の運動会は今後もまだ楽しめることになるが、
ある意味では感慨深いものもあった。
午前中には親子競技で「騎馬戦」があった。
私が長男をおぶって長男が敵の帽子を取るという戦い。
終始逃げ回る展開となったが、途中、相手の子が長男の帽子のゴムひもを引っ張っられるピンチに直面した。
帽子そのものを奪われることは阻止できたが、相手の子の手から離れたゴムひもが長男の顔面に「ビチッ!」と一撃・・・長男は私の背中で号泣!
私は「泣くなあああああ!!」と一喝し、そのまま帽子をとられることなく、その戦いに勝利した。
続く決勝戦を前に、長男はブルブルと唇を震わせて怖がっている。
「怖くなんかない!パパだって怖いんだ」と檄を飛ばすが、怖いものは怖いのだろう。
始まった決勝戦も逃げ回りながらも途中、攻めるが相手の帽子を奪うことはできず、いつの間にか
「パパ帽子取られた!」の声。
「な〜に!?取られたのかあ!!」こういう戦いになるとムキになる私。
どうやら知り合いの親御さんが怒りまくっている私を目撃していたようで、
「みなりんパパ、なんかすごい怒ってたよ」と後から言われる始末。
試合も敗退し非常に悔しい思いをしたのだが、勝負事になると熱くなる私、あまりにも大人げないと反省・・・
昼休み。
恒例の妻の手作り弁当は力作で、それはそれは毎年、評判だ。
さて、運動会午後の部、クライマックスは年長さんたちによるクラス対抗リレー。
一昨年も、昨年も見てきて、いつか長男も走ることを想像して来たが、その時がついにやって来た。
リレーは女の子が全員走って、その後、男の子がバトンを受ける。
長男の「ひまわり組」は途中から4クラス中トップに立った。
私は次男坊を抱っこし、コーナー付近に陣取って見ていたが、トップでバトンを受けて懸命に走る長男が通過する直前、
声をかけようとしたのだが、声が声にならない・・・
5歳とはいえ長男がこんなにも大きくなったんだという感動とリレーの興奮からなのか、とにかく感極まるというのはこういうことなんだろう。
一度トップに立った「ひまわり組」はその後、一度もトップが入れ替わることなく、そのまま逃げ切り優勝となった。嬉しかった、感動した。長男の成長が心から嬉しかった。
同時に今日の運動会では勝負事の悔しさと喜びを味わうこともできた。
私は元来、怠け者のくせに負けず嫌いであることを痛感した午前中の親子騎馬戦。
そして成長した長男がトップで走るクラス対抗リレー。
比較するのはおかしいが、それはまるで甲子園を目指しながら予選決勝で敗退し準優勝に終わった悔しさと、優勝し甲子園出場を勝ち得る・・・そんな両方の感情を一日で味わうこととなった。
人生は勝つことが全てでもないし、正しいことでもない。
でも、勝負事において喜びや満足を得ることができるのは勝つことからである。
「勝ち癖」を持った人生、そのためには日々の努力あってのことでもあろうが、そういう勝つ喜びを長男も今日は少し得られた一日だったことだろう。
月日の流れは本当に早いもので長男坊は今年もう年長さんのため、
今回3回目が幼稚園最後の運動会となった。
我が家には次男坊もいるので、幼稚園の運動会は今後もまだ楽しめることになるが、
ある意味では感慨深いものもあった。
午前中には親子競技で「騎馬戦」があった。
私が長男をおぶって長男が敵の帽子を取るという戦い。
終始逃げ回る展開となったが、途中、相手の子が長男の帽子のゴムひもを引っ張っられるピンチに直面した。
帽子そのものを奪われることは阻止できたが、相手の子の手から離れたゴムひもが長男の顔面に「ビチッ!」と一撃・・・長男は私の背中で号泣!
私は「泣くなあああああ!!」と一喝し、そのまま帽子をとられることなく、その戦いに勝利した。
続く決勝戦を前に、長男はブルブルと唇を震わせて怖がっている。
「怖くなんかない!パパだって怖いんだ」と檄を飛ばすが、怖いものは怖いのだろう。
始まった決勝戦も逃げ回りながらも途中、攻めるが相手の帽子を奪うことはできず、いつの間にか
「パパ帽子取られた!」の声。
「な〜に!?取られたのかあ!!」こういう戦いになるとムキになる私。
どうやら知り合いの親御さんが怒りまくっている私を目撃していたようで、
「みなりんパパ、なんかすごい怒ってたよ」と後から言われる始末。
試合も敗退し非常に悔しい思いをしたのだが、勝負事になると熱くなる私、あまりにも大人げないと反省・・・
昼休み。
恒例の妻の手作り弁当は力作で、それはそれは毎年、評判だ。
さて、運動会午後の部、クライマックスは年長さんたちによるクラス対抗リレー。
一昨年も、昨年も見てきて、いつか長男も走ることを想像して来たが、その時がついにやって来た。
リレーは女の子が全員走って、その後、男の子がバトンを受ける。
長男の「ひまわり組」は途中から4クラス中トップに立った。
私は次男坊を抱っこし、コーナー付近に陣取って見ていたが、トップでバトンを受けて懸命に走る長男が通過する直前、
声をかけようとしたのだが、声が声にならない・・・
5歳とはいえ長男がこんなにも大きくなったんだという感動とリレーの興奮からなのか、とにかく感極まるというのはこういうことなんだろう。
一度トップに立った「ひまわり組」はその後、一度もトップが入れ替わることなく、そのまま逃げ切り優勝となった。嬉しかった、感動した。長男の成長が心から嬉しかった。
同時に今日の運動会では勝負事の悔しさと喜びを味わうこともできた。
私は元来、怠け者のくせに負けず嫌いであることを痛感した午前中の親子騎馬戦。
そして成長した長男がトップで走るクラス対抗リレー。
比較するのはおかしいが、それはまるで甲子園を目指しながら予選決勝で敗退し準優勝に終わった悔しさと、優勝し甲子園出場を勝ち得る・・・そんな両方の感情を一日で味わうこととなった。
人生は勝つことが全てでもないし、正しいことでもない。
でも、勝負事において喜びや満足を得ることができるのは勝つことからである。
「勝ち癖」を持った人生、そのためには日々の努力あってのことでもあろうが、そういう勝つ喜びを長男も今日は少し得られた一日だったことだろう。
秋季高校野球 〜県下一の進学校躍進〜
10/09/2009 (Fri)
今秋、各県の地区代表に決まった学校をチェックしていると、いわゆる「県下一の進学校」として知られる公立の名門校の躍進が目立つ。
「県下一の進学校」の基準を私なりに考えてみた。
・まずその地区で歴史と伝統がある
・学力判断の基準となる偏差値が最も高い
・国公立をはじめ難関大学への合格者数を輩出している
・野球に限らず、比較的スポーツ全般が健闘している
このような点から導き出せるキーワードは「伝統校」、「進学校」、「文武両道」といえよう。
高校野球に置き換えてみれば、「頭の良い学校で野球も強いから凄い!」ということになり、
地元住民からも応援されることが多いように思う。
かつては当たり前のように地区の代表校として全国大会への出場も果たす中心校であった学校も多いわけだが、近年は野球を究めたい子供たちの多くは野球強豪校へ流れる。
そんなご時世であっても、伝統校で「文武両道」を貫きたい生徒たちも多くいる。
夏の予選などであれよあれよと勝ち進むと注目度が高まり、応援もヒートアップする。
今夏を例に挙げると岩手の盛岡一の予選決勝進出は相当、盛り上がったようだ。
ともかくとして「野球強豪校=私学全盛」の昨今、「県下一の進学校」といわれる学校が勝ち上がり、地区大会進出を果たすことは並大抵の努力では実現できない。
実情はいろいろあるだろうが、本当に素晴らしいことだと思う。
今秋の県下一の躍進校をまとめてみた。
・札幌南:札幌地区ブロック優勝、北海道大会準優勝
・新潟:新潟2位、北信越大会出場
・長野:長野1位、北信越大会出場
・高松:香川2位、四国大会出場
上記以外にも「県下一の進学校」とまでは言い切れないながらも公立の普通科高校の今秋の躍進は注目できる。
普通科高校的な校名でも、商業科など実業系の学科を併設している学校もある点はお含みおきいただきたい。
・本荘:秋田1位、東北大会出場
・水戸桜ノ牧:茨城1位、関東大会出場
・郡山:奈良2位、近畿大会出場
・防府:山口1位、中国大会出場
・倉吉東:鳥取1位、中国大会出場
・今治西:愛媛1位、四国大会出場
・宇和島東:愛媛2位、四国大会出場
・小松島:徳島1位、四国大会出場
・鳴門:徳島2位、四国大会出場
・川島:徳島3位、四国大会出場
・岡豊:高知3位、四国大会出場
・嘉手納:沖縄2位、九州大会出場
ということで、相変わらずコンスタントに強い本荘(秋田1位)や今治西(愛媛1位)、小松島(徳島1位)、新監督を迎えた郡山(奈良2位)などには感心する。
単に有望選手が集まっているだけで強いチームが作れるとは思えないので、これらの学校には脈々と受け継がれている「伝統力」が活きているのだろう。
一方、倉吉東(鳥取1位)や宇和島東(愛媛2位)や鳴門(徳島2位)、防府(山口1位)などは、久々の感はするものの、それでもきちんと結果を出すあたり、日頃の努力の成果と指導者の力量によるところが大きいといえるだろう。
個人的には我が地元の水戸桜ノ牧(茨城1位)。
近年の目を見張る躍進ぶりと全国デビュー寸前の躍動ぶりには期待感と純粋にワクワクする気持ちを抱ける。最近は母校以上に、結果に一喜一憂できる存在だ。
いずれにしても各校の今秋の躍進を称えるとともに、今秋に限らず「県下一の進学校」といわれる各校と公立校のさらなる飛躍を期待したい。
「県下一の進学校」の基準を私なりに考えてみた。
・まずその地区で歴史と伝統がある
・学力判断の基準となる偏差値が最も高い
・国公立をはじめ難関大学への合格者数を輩出している
・野球に限らず、比較的スポーツ全般が健闘している
このような点から導き出せるキーワードは「伝統校」、「進学校」、「文武両道」といえよう。
高校野球に置き換えてみれば、「頭の良い学校で野球も強いから凄い!」ということになり、
地元住民からも応援されることが多いように思う。
かつては当たり前のように地区の代表校として全国大会への出場も果たす中心校であった学校も多いわけだが、近年は野球を究めたい子供たちの多くは野球強豪校へ流れる。
そんなご時世であっても、伝統校で「文武両道」を貫きたい生徒たちも多くいる。
夏の予選などであれよあれよと勝ち進むと注目度が高まり、応援もヒートアップする。
今夏を例に挙げると岩手の盛岡一の予選決勝進出は相当、盛り上がったようだ。
ともかくとして「野球強豪校=私学全盛」の昨今、「県下一の進学校」といわれる学校が勝ち上がり、地区大会進出を果たすことは並大抵の努力では実現できない。
実情はいろいろあるだろうが、本当に素晴らしいことだと思う。
今秋の県下一の躍進校をまとめてみた。
・札幌南:札幌地区ブロック優勝、北海道大会準優勝
・新潟:新潟2位、北信越大会出場
・長野:長野1位、北信越大会出場
・高松:香川2位、四国大会出場
上記以外にも「県下一の進学校」とまでは言い切れないながらも公立の普通科高校の今秋の躍進は注目できる。
普通科高校的な校名でも、商業科など実業系の学科を併設している学校もある点はお含みおきいただきたい。
・本荘:秋田1位、東北大会出場
・水戸桜ノ牧:茨城1位、関東大会出場
・郡山:奈良2位、近畿大会出場
・防府:山口1位、中国大会出場
・倉吉東:鳥取1位、中国大会出場
・今治西:愛媛1位、四国大会出場
・宇和島東:愛媛2位、四国大会出場
・小松島:徳島1位、四国大会出場
・鳴門:徳島2位、四国大会出場
・川島:徳島3位、四国大会出場
・岡豊:高知3位、四国大会出場
・嘉手納:沖縄2位、九州大会出場
ということで、相変わらずコンスタントに強い本荘(秋田1位)や今治西(愛媛1位)、小松島(徳島1位)、新監督を迎えた郡山(奈良2位)などには感心する。
単に有望選手が集まっているだけで強いチームが作れるとは思えないので、これらの学校には脈々と受け継がれている「伝統力」が活きているのだろう。
一方、倉吉東(鳥取1位)や宇和島東(愛媛2位)や鳴門(徳島2位)、防府(山口1位)などは、久々の感はするものの、それでもきちんと結果を出すあたり、日頃の努力の成果と指導者の力量によるところが大きいといえるだろう。
個人的には我が地元の水戸桜ノ牧(茨城1位)。
近年の目を見張る躍進ぶりと全国デビュー寸前の躍動ぶりには期待感と純粋にワクワクする気持ちを抱ける。最近は母校以上に、結果に一喜一憂できる存在だ。
いずれにしても各校の今秋の躍進を称えるとともに、今秋に限らず「県下一の進学校」といわれる各校と公立校のさらなる飛躍を期待したい。


